2025日本室内陸上

rize-ac5100
日本室内陸上大阪大会 U16に出場してきました!
2025/2/1~2
大阪城ホール
全競技結果は日本陸連のwebサイトで確認できます
どんな大会なの?
- 日本室内陸上大阪大会とは?
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室内陸上の全国大会です。 一般の部は日本陸上選手権大会・室内競技として開催されます。 U16、U18、U20の部も行われ各世代の室内日本一を決める大きな大会です
Q
- どうやったら出場できるの?
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標準記録を突破すると出場することができます U16,U18,U20に関しては年齢条件を満たしている必要があります。 U16は16歳以下を対象としているため、主な出場者は中学2年生になりますが、中学3年生の早生まれの選手も対象になります。中学1年生でも標準記録を突破すれば出場できます。 また中学3年生の遅生まれの選手はU18の標準記録を突破すれば出場することが可能です。
Q
- なんで学年ではなくU16、U18、U20のカテゴリーにしてるの?
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中学生の全国大会出場者の誕生月を調べると、1〜3月生まれ(早生まれ)の選手が明らかに少ないことがわかっています。4月生まれの選手と3月生まれの選手では11ヶ月の差があり、成長期のアスリートにとってこの差は簡単に埋まるもんではありません。このような不利な状況があるため、早生まれの選手は陸上競技を辞めてしまう傾向が強いのです。こうした事態を防ぐため、日本陸連は学年の枠に囚われない条件で出場条件を設定しています。
Q
- 年齢条件を確認する
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Q
- 標準記録を確認する
-
Q
Rizeメンバー 日本室内陸上出場者
山口紗英 U16女子60m
島田健虎 U16男子60mH
2名ともRizeACからエントリー

Rizeメンバーの活躍を見る
Rizeメンバーの結果は?
山口紗英 U16女子60m 8秒13
島田健虎 U16男子60mH 8秒60
山口は個人種目の全国大会は初出場。室内トラックも初!
島田は去年に続き2回目の出場となりました。
応援ありがとうございました。
日本室内陸上に出場する理由
日本室内陸上は大阪で開催されます。新潟で活動する私たちにとって、普段の環境とは異なる舞台での挑戦は、決して楽なものではありません。冬の新潟は極寒です。気温はマイナスにまでなります。スピード練習はリスクが高くなる為おこなえず、トラックは雪に閉ざされスパイクは履けません。
こうした中で、「こんな状況で出場しても意味がない」「鍛錬期に無理に試合に出るのはどうか」という批判の声が上がることもあります。しかし、全国大会に出場することの価値は、単なる結果以上の意味を持ちます。
全国大会での経験がもたらすもの
場慣れと緊張感の体験
初めて全国大会に出場すると、会場、アップ場所、招集所、スタート前のピリピリした空気が、普段の練習では味わえない特別な経験となります。こうした体験は、次回以降の大会で実力を発揮するための「場慣れ」として大きな意味を持ちます。
貴重な経験値
多くの選手は、全国大会に出場する機会が極めて限られています。たった1~2回の経験が、その後の成長や自信につながるのです。結果が伴わなくても、その経験が未来への糧となります。
目的意識の向上
出場権を確保している選手であれば、全国の熱気や雰囲気を肌で感じることで、自分自身の目標や課題が明確になり、次のステップに繋がる学びが必ずあると信じています。
このような理由から、Rizeでは3年連続で大阪で開催される日本室内陸上にエントリーしています。どんなレベルの試合であっても、目的意識を持って挑むことが、選手一人ひとりの成長にとって非常に大切な経験となるのです。
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