ドリルは必要か?
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新潟市陸上競技場では、毎年4月になるとピリピリした雰囲気の中で練習が行われています。夕方になると、クラブチーム、中学生、高校生、大学生、社会人などが入り乱れて利用し、競技場はかなり混雑します。
特に、4月は新入部員や初めて競技場を利用する小学生のクラブチームが多く、スタート前の横断やレーンへの侵入、インレーンでのスロージョグなど、施設のルールを守らない行為が目立ちます。利用者が多いため、これらを施設スタッフだけで安全に管理することは難しいです。
したがって、各団体は適切に注意喚起を行い、安全に利用するように努める必要があります。
私は練習中に3回の事故を経験しています。すべてがスタート練習時の接触事故でした。
スタートブロックから加速している最中に、レーンを横断していた利用者と衝突したことが3回ありました。スタートブロックから加速する際は姿勢を低くしており、下を向いているため、前方を確認することは不可能です。自分が注意していても防げない事故でした。
そのうちの1回は、ハードルを運んでいた利用者と衝突しました。ハードルのフレームと私の肩が接触し、打撲を負い、練習を3週間ほど休まなければなりませんでした。
大切な試合を控えた時期に事故が起きることは避けたいですが、自分だけが気をつけていても、避けられない事故もあります。施設を利用する全員が注意を払うことが重要です。